自民党総裁選~谷垣、石原氏、出馬強まる

自民党総裁選に関して、自民党の谷垣禎一総裁と石原伸晃幹事長は、9月7日午後に、自民党本部で大島理森副総裁を交えて、何度となく会談を開き、自民党総裁選に対する候補者の一本化に向けての調整を行いましたが、谷垣、石原両氏がともに譲らず、候補者の一本化の調整は不調に終わった模様です。

谷垣、石原の両氏をそれぞれ支持する陣営の亀裂は深く、2人ともが出馬する可能性が高まっています。

また、町村派の会長の町村信孝元官房長官は9月7日に記者会見を開き、正式に出馬する事を表明しました。

こうした中で、谷垣氏が先手を打って総裁選の出馬を表明し、石原氏の出馬断念の圧力をかける作戦に出た模様で、それは「谷垣降ろし」に動く派閥長老を後ろ盾にする石原氏が出馬する事に対して、自民党内では反発も広がっており、谷垣氏は脱派閥を訴える事で、反転攻勢をかけて谷垣氏を取り巻く厳しい状況を何とか打開しようとしていて、また、、石原氏も一歩も引かず、両者の亀裂は決定的となりました。

そして、谷垣氏の強気の背景には、石原氏への批判と谷垣氏への同情論が党内に広がっている事があります。

これに対して石破茂前政調会長は10日に記者会見を開き、正式に出馬表明をする模様です。安倍晋三元首相との間で、もし、決選投票になったならば、石破氏か安倍氏かのどちらかに投票するという事を模索しています。

しかし、谷垣氏の出遅れは否めず、自民党所属の議員への電話での指示要請も7日に始めたばかりで、側近からも祖再選は厳しいとの声が漏れ聞こえる程です。

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